2005年11月21日

機動新世紀ガンダムX 第三十二話

「あれはGファルコン!」

実に13日ぶりの休日。
給料をもらい預金残高が諭吉二十枚分にようやく到達。
気分がよいところへ 『ガンダムX』 を視た日には嫌でもテンションが上がりますね〜。
てなわけで、今夜の第三十四話を前にとりあえず三十二話の感想を手短に。


ティファ奪還のため宇宙へ飛んだガロードは初めての宇宙を体験、そしてランスローとの戦闘、パーラに救助されるという1話なのにかなり濃ゆい内容でした。

やっぱりこのアニメはおもしろいなあと感じるのですが、相変わらずどうしてなのかがさっぱりわかりません。
大きな謎と設定を背景にそれを小出しにして視聴を継続させる構成ではないんですよね。
宇宙革命軍が健在であったことや、D.O.M.Eの存在にしても 『舞‐HiME』 のようにいかにも伏線ですという演出をしないですしね。
まあ、あれはあれで魅力あるんですが、『ガンダムX』 の場合はストーリー重視というか、あくまでも自然に?それとわかる伏線の張り方をしているような気がしますね。
いや、そもそも 『ガンダムX』 は謎と設定、それらを考察する楽しみをメインにした作品ではないしなあ。
テーマはあってもそれを描くために登場人物を動かすって感じじゃないのがいいのかもしれないな、なんて思ったりもするんです。
ただ単純にアフターウォーの世界に生きる人達、ニュータイプという幻想に縛られた人達、そんな人達をガロードとティファを中心に描いただけ、ただそれだけな感じがします。
それがよく言えば “噛めば噛むほど味が出るスルメのような作品”、悪く言えば “地味” という評価に繋がっているのかもしれません。

しかし、ガロードは主人公であり搭乗機はガンダムの名を冠した機体でありながらしょっちゅう負けてしょっちゅう機体を壊してますねぇ。
いったんは宇宙戦闘への適応能力で歴戦の戦士であるランスローを驚かせたものの、ですよ。
ガロードは “力” ではなく “想い” の強さで主人公らしさを獲得している登場人物なんだなあ。

今回の感想は初視聴時とそれほど変わらないのでストーリーについての言及はまったくといっていいほどありません。
でも、やっぱりガロードの戦いとティファを巡るクラウド9の内幕、ニコラとザイデルの考え方の違い、ガロードを乗せた船長が語るニュータイプ観とザイデルのそれの違い、などしっかりした内容をテンポのよい場面転換で魅せてくれて、とてもおもしろかったです。
クラウド9でガロードを待つティファと、宇宙でティファに逢うために戦うガロードの姿は見ていて応援したくなります。
ティファがガロードを感じたシーンはよかったですね。たとえガロードが絶体絶命の状況であったとしてもです。
ティファの「ガロードを感じたい」発言とか素敵です。
早く第三十四話「月が見えた!」が観たいです。今夜ですけどね。まずは第三十三話を観てから、ですね。


初視聴時の感想はコチラ⇒『機動新世紀ガンダムX』 感想 第三十二話 「あれはGファルコン!」
posted by あぷろん at 19:51| Comment(6) | TrackBack(0) | 機動新世紀ガンダムX (再) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ランスローとパーラ登場ですよ。残り話数が少ない中、まだ深みを感じさせるような展開が好きです。

ザイデルがティファの存在を極秘にしたいのは地球の重力下でニュータイプが生まれた事が明らかになったらスペースノイドこそが人の革新である"ニュータイプ主義"が揺るいでしまうからでしょうね。
必要なのはニュータイプを感じさせる存在で能力の有無は二の次。だからこそ能力を失ったランスローが寵愛されてるんでしょうね。
これもニュータイプに対する価値観の違いによる物なんでしょうか?
今夜の34話も同様に今後の展開が楽しみです。
Posted by ワカバ at 2005年11月21日 22:00
お久しぶりです。
やっと大佐とパーラが登場しましたね。
しかし、以前見た時とは印象が違います。
やっぱりガンダムXは何度見ても面白い、
34話見終わって、ガロードとテイファが再開して地球をバックに抱き合うのは何とも幻想的な感じが・・・そんなこんなでまたしてもあの兄弟が彼らの前へ、あ〜次が楽しみ。
Posted by 黒助 at 2005年11月22日 00:08
>ワカバさん

あ、そうですね、あと7話か。
いや、34話から数えるとあと5話なんですね。
うわっ早っ!
早いですよね。
下手すると年内で終わり!?
ああ、大きな楽しみがひとつ失われてしまいます。
でも、ガンダムXってもうすぐ終わりなのにそれを感じさせない作品だと思いませんか?
いかにももうすぐ終わるぜ!はらはらさせるぜ!って感じがしないんですよね。
不思議だなあと思います。
32話はニュータイプという言葉を用いる人たちのそれぞれの定義がぶつかりあう様子がおもしろかったですね。
どんな内容でも一緒の言葉を使うことで差異が消滅してしまったり、逆に差異が際立ち今後の戦争のような事態を引き起こしてしまったり。
D.O.M.Eが言ったニュータイプと言う言葉をなくしてしまえばいいというのは単純なようで思いつかなかった方法でしたね。

何度観てもおもしろいガンダムX、ぼくはこれから33話と34話のビデオを見ます。でわ。
Posted by あぷろん@管理人 at 2005年11月22日 16:02
>黒助さん

どうもお久しぶりです。
ランスローもパーラも久しぶりですが、やっぱいいですね。
34話はこれから観ますが、あのシーンはねえ、いいですよねえ。
いや、本当におもしろいですね。
33話と34話の感想は今日か明日になりますが、そのときにまた。
ああ、楽しみ。
Posted by あぷろん@管理人 at 2005年11月22日 16:11
どうやら年内に放送が終わるようです(悲しい)土曜日の再放送はどうなるのかなぁ・・・ガンダムXを見ていると今日1日あった嫌な事を忘れてしまいます。時間が過ぎるのも速く感じます。34話でまたまたガロードやってくれますね、しかしサテライトキャノンを技とずらしたのには驚く限り神技としか言えない・・・
Posted by 黒助 at 2005年11月22日 18:12
>黒助さん

ですね。
ぼくも先ほどキッズステーションの公式サイトで確認してみたんですけど、12月26日が第三十九話の放送予定でしたね。
うーん、寂しいなあ。
放送が終わってもガンダムXに関する記事は書きたいなと思っていますが、どうなるかなあ。

ぼくはさっき三十三話をビデオで見ました。
三十四話は寝る前に風呂から上がってから観るつもりです。
感想は明日以降、遅くてもバイトが休みの26日にはアップします。

サテライトキャノンについては、ガロードの射撃能力がすごいのかDXの機体性能なのか、ホント、すごいですよね。
Posted by あぷろん@管理人 at 2005年11月22日 21:02

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