2005年10月23日

機動新世紀ガンダムX 第二十九話

「私を見て」

展開がわかっていてもにやけてしまう。
ドキドキしてしまう。
そんなお話でした。

感想書こうと思ったんですけど、さすがに疲れたので明日に延期させてください。
第三十話の放送前にはアップします。


ティファの夢から始まる今回のお話。
ティファが明るくて可愛いなあ。溌剌としてるね。
ガロードを抱きしめるティファ、甘えるティファ、顔を赤らめるティファ、最高です。
かないさんの演技がまたいいんですよね。
夢だと知って赤くなるティファがまたいい!
「わたしったらなんて夢を!?」なんて思ってたのかなあ。
序盤でもうお腹いっぱいです。

ティファがガロードに対して「変わらない」と言い、そのガロードが変わったことで悩んでしまう。
ガロードは、というよりウィッツとロアビィが「変わらない」という言葉を「褒めてない、マイナス評価」だと言ったのを鵜呑みにしたのがガロードだったわけです。
ティファはなにも言ってない、ただ「変わらない、ガロードのまま」と言っただけ。
不用意な発言だったとは思わないですね、あれが伏線になっていたとは驚きです。
ティファをおもっていただけの頃とは別人のようにカッコよくなったガロードの表情。
DXを整備しているところとかね。
それを見つめることしかできずに去っていくティファ。後姿が切ないですなあ。

アベル・バウワーはシャリア・ブルみたいなものかな?と思っていたのです。
おっさんだし、ビットMSを使えたし。
フラナガン機関がニュータイプ研究所に近い組織なのかも。
アベルさんの不幸はフロスト兄弟に目をつけられたことですかね。
ニュータイプ、もしくはそれに近い能力をもつものを狩るフロスト兄弟。
彼らの目的も徐々に明らかになってきます。
ブラッドマンやザイデルとは違い思いっきり私怨で動くキャラなのがお気に入り。
過去にどんな仕打ちをうけたのか描かれないところも彼ららしいかなと思ったりします。
クールな感じ。
逆に彼らの動機が彼らの言葉でのみ語られるので、たんなる逆恨みじゃないのか?とかナルシストなだけじゃないのか?とも思ったりします。
そこが魅力かなあ。

セインズアイランドではエニル姉さんが大暴れ。
エニルのストーリーをここまで描くのがいいですよね。
エニルスキーとしては嬉しい限り。
高松監督や川崎さんがエニルのことを好きだというだけじゃなくて、新連邦との戦いはガロードたちだけが経験していることじゃないということをぼくらが感じられるという効果もあると思います。
とかく世界に対する弊害をもたらす存在との対決は主人公のみが経験しているかのようなシナリオが目に付く昨今、ガンダムXはやはり違う!
“エスタルド編” でも新連邦と真に戦ったのはウィリスたちだという見方もできますしね。
戦闘シーンはガロードたちの方が多かったですが、国や民族や個人の心という点ではエスタルド側の戦いがクローズアップされていましたもんね。

ガロードとティファの関係についてはテクス大先生の解説付きなのがよかったな。
当事者同士だけの甘ったるくてかったるいシナリオじゃないのはテクス様様。
テクスとの対比でそういうことには疎いジャミルの描写もいいね。
サラとの関係を見てもわかることですけど。
ただまあ、ちゃんと少年少女を見守り包み込むような大人がいるというのはいいことです。
今回は全編をテクスが包み込むような印象も受けましたが、それはぼくがテクスファンだからかもしれません。

ティファとガロードの心が通じ合った結果、象徴としての勝利もよかったけど、相変わらずDXは苦戦続きですねえ。
もちろんガロードもDXも強いし、活躍しているのですが、どうも苦戦している記憶ばかりが残ります。
そこが好きなんですけど、珍しいと思います。

最後はガロードがティファの手を握り、ティファがガロードの手を握り返すというほほえましい光景で締め。
あれ?フロスト兄弟がラストを飾ったんだったかな?
まあ、いいや。
フロスト兄弟も強烈だったですから。
満足そうなティファの寝顔がいいですねえ。
まだ言葉で何かを伝え合っていない二人ですが、これからもっと苦しい事態い見舞われる二人ですが、テクス同様温かく見守っていきたいですね。
「もう逢えない気がして」から「私は帰ります 私が想う人のところです。私を想う人のところです」へのティファの変化も見逃せません。
さ、このあと二人のさらなる苦境にやきもきしながらちょっとだけアップしたラブラブっぷりを堪能しましょうかね。


初視聴時の感想はコチラ⇒『機動新世紀ガンダムX』 感想 第二十九話 「私を見て」
posted by あぷろん at 22:01| Comment(4) | TrackBack(0) | 機動新世紀ガンダムX (再) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
29話。よく考えたら残り10話だけどあまり気にならず30話になると急に「もうすぐ終わってしまうなぁ」と思います。
ティファ…可愛いじゃありませんか。
お花畑を走る姿もガロードに抱きついて「私を見て」と言うところも。
何回見てもニヤニヤしてしまうなぁ…。
けどガロードとの距離を感じたせいでニュータイプの力が衰えたって事はティファの中でのガロードの存在がそれほど大きいって事ですよね。
互いに手を握りあった後のティファの寝顔。
笑ってましたよ。夢の中でガロードは振り向いたのかな?
これからもう少しニヤニヤせざるを得ない話がありますがまぁ見守ります。
Posted by ワカバ at 2005年10月25日 02:36
某所でさんざん「ラピュタガンダム」「未来少年ガンダム」呼ばわりされているこの作品。ガロードはどっちかっていうとラピュタのパズーと共通点が多いキャラの筈なんだけど(ガロードはコナンみたいな超人的な体力持ってないし)、作品全体の印象は「未来少年コナン」に近いと個人的には思ってしまうんですね。
何故なんだろうと思ったんですが、やはりテイファ自身の「能力」と(ラナよりテイファの方が強力ですが)……このエピソードなんですよ。
ガロードはテイファの「声」を聞いた訳じゃないけれど、どんなに他の事に気を取られていても最終的にはティファの想いは届く。
大好きなエピソードです。
Posted by ふいごふき at 2005年10月25日 07:30
>ワカバさん

そうですねー、39話しかないんですよね。
30話ではフロスト兄弟が本格的に動き出し、自身の過去に囚われた復讐劇を展開することを宣言したり、ブラッドマンが宇宙革命軍の健在を認めたりと物語の終結に必要な要素がだいぶ出揃った感があるから、もうすぐ終わってしまう感覚になるんですかね。
ガロードのことで頭がいっぱい、それゆえニュータイプ能力が使えないティファという展開はいいですね。
やっぱ普通の女の子だなぁと思いました。

昨日第三十話を見たのですが、最高でした。
「月が見えた」の二人の再会が待ち遠しいですね。
Posted by あぷろん@管理人 at 2005年10月25日 08:14
>ふいごふきさん

いいんじゃないでしょうか。
どっちもおもしろいですし。
三作品に共通しているのは最高のボーイミーツガールものだということ。
ぼくは大好きっすよ〜。
Posted by あぷろん@管理人 at 2005年10月25日 08:32

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