2005年10月18日

機動新世紀ガンダムX 第二十六話

「何も喋るな」

三週間分たまった(昨日の分は録画ミスにつき土曜日のリピート放送で補完予定)ガンダムX感想です。
二度目のXよりも初めてのZを優先しようかなあなんて考えていたのですが、ビデオを再生したらやっぱこれだわと思いました。


第二十六話からフロスト兄弟が送り込むニュータイプ研究所上がりのパイロットが各話ごとに登場します。
今回はMSの特性、戦闘場所次第では重武装のDX相手でも善戦できるMSがあるのだとわかったことがおもしろかったですね。
登場しては死ぬの繰り返しで捨てキャラのようですが、彼らが登場することでガロードたちが大事な場面に間に合わないという結果になるので、案外捨てキャラではなく重要な役どころだったわけですな。
今回はノーザンベルの首都防衛という目的が果たされなかったわけで、それはあの変てこなMSのせいだともいえるでしょう。

登場人物の心理描写も各キャラごとに細かい演出とシーンが用意されているので満足満足。
最近は特定の場面に心理描写を集中させるのではなく、ストーリー展開の前に各キャラを各場所で個別に描いているのがおもしろいなあ。
テクスは相変わらず大人って感じがしてよいね。
ガロードを探すティファのこともしっかりと理解しているものの、若い男女の恋愛には口出しせずに見守るドクターでございました。
今回お気に入りのシーンはノーザンベルに出撃する決意を表明したウィッツとそれに感謝するリー将軍を見つめるガロード、それを見つめるティファのカットです。
今までは何か緊迫した事態、危機的状況下では常に近くにいてガロードはティファを不安がらせないようにしていたのですね。
最近のガロードはティファと離れた場所にいることが多く、視線もティファではなく自分を取り巻く状況・事態を見つめるようになりました。
ガロードの成長に伴うティファの心の葛藤、その演出が好きなんです。

エスタルド編はガロードにとって挫折続きのエピソードですし、ティファにとってもガロードの距離を感じるエピソードですからね、やっぱり楽しいですよ。


初視聴時の感想はコチラ⇒『機動新世紀ガンダムX』 感想 第二十六話 「何も喋るな」
posted by あぷろん at 21:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 機動新世紀ガンダムX (再) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アムロじゃない白い悪魔登場ですよ。
ヘッドバルカンで敵を倒すという実に画期的な戦闘に苦笑しました。
もうこの時から1クールカットが決まってたから1クールカットの話がでなければもっとゆっくり描いて欲しかったなぁ。
確かにティファの心の葛藤もいいですね。後に夢にまでガロードを思ってしまうんですからねー。
次はとうとう将軍様がお亡くなりに…。
Posted by ワカバ at 2005年10月19日 20:44
>ワカバさん

あー、この頃にはもう放送期間削減が決定していたんですねぇ。
どうりで展開が早いわけです。
もっとじっくり、と思っちゃいますよねー。
フロスト兄弟の送り込むキワモノな刺客もそうですが、ルクスやウィリスなどはもっともっとたっぷりと掘り下げてほしい人物でしたね。
第二十七話感想では触れませんでしたが、リー将軍の特攻に対するウィッツとガロードの意見の違い、あのラストのシーンだけでも良かったですけど、もっと時間をかけてほしいなあと今では思います。
Posted by あぷろん@管理人 at 2005年10月19日 23:49

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