2005年05月02日

機動新世紀ガンダムX 第三話

「私の愛馬は凶暴です」

第三話の再視聴感想です。




ティファの錯乱から気絶へ。
初見時はえらい驚いたんですけど、今回も驚きました。
いや、ちょっと衝撃的です。

ジャミルが元GXのパイロットだという伏線。
サテライトキャノンの存在を知っていたこと。
チャージに時間がかかることを知っていたこと。
外部からコックピットのハッチを開くことが出来たこと。
などなど、ちゃんとしっかり作ってありますね。
ただし、ティファを扱うといったことが気になりました。
ティファを物のように考えているわけではないんでしょうけど、ちょっと気になりました。
ガロードにカウンターを喰らわすシーンを独占欲の現れなどといってはいけないんでしょうね。
まだこの頃はティファを救えるのは自分しかいないと思い込んでいたんでしょう。
ニュータイプという幻想に縛られていたジャミルでは無理で、ニュータイプという幻想に囚われていないガロードだからこそ、ああなったんでしょうね。
ガロードの
「みんなでティファを追っかけまわして もう放っといてやれよ ティファはそんな力望んじゃいない」
というセリフが素晴らしい。

フロスト兄の初登場シーン、やはりキザというかなんというか。
おもしろキャラだなあ。
情報収集をしっかりしているという演出と短時間での視聴者への情報提供を兼ねたセリフがお気に入り。
弟くんもカッコいいなあ。
フロスト兄弟の作戦に気づかいないクルーと、薄っすら気付いているサラ。
トニヤとサラという魅力的な女性キャラもいいなあと思いました。
GXの女性キャラっていいですよね。やっぱり。
トニヤは三石琴乃さんが演じられているのですが、マリューさんとは全然違うなあと思います。
強い女性だという点では共通していますけど。
後半のトニヤのシナリオ、凄い好きなんですよ。
エニル絡みのシナリオが特に。
ウィッツとロアビィのシナリオと並んで、GXの中でも特に好きなシナリオです。
今回の放送ではまだまだ先ですけど。

あと、今回ガロードがティファのために監禁されている部屋を抜け出し花を摘みに行くシーンが好きです。
案外可愛いことするんですよね。
部屋に鍵穴があることと、針金のようなもので開けられるほどのちゃちな鍵だというのが、アフターウォーの世界を舞台にしている作品の細かな演出なのではないでしょうか。
サテライトキャノン装備のGX−9900があるかと思えばフリーデンのセキュリティはがたがただし、戦後15年らしいなあと思います。

あとは、そうですね。
ジャミルがティファの病室の花のことに気付くシーンなんかも演出がさりげなくていいんじゃないでしょうか。
この“さりげなさ”が最近たまらなく好きです。
薄味は無味ではないちゃんとした味わいなのだと感じさせてくれる作品だよなあと思いました。

初視聴時の感想は⇒こちら
posted by あぷろん at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 機動新世紀ガンダムX (再) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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