2005年01月08日

機動新世紀ガンダムX 第三十三話

「どうして俺を知っている!?」

第三十三話の初視聴感想です。
ランスロー・ダーウェル、この人も時間があればもっと描けたのに。
けれど、あの短時間で魅力的な人物として描けているのは凄い。




今週は3話しか放送されなかったのでちょっとだけ不満です。
しかし、その3話すべてがよかったので結構満足しています。
今日は反政府組織“サテリコン”が登場したと思ったらあっという間に壊滅してしまいました。
これが3クールに放送期間を短縮されたことの悪影響でしょう。
パーラとガロードは生き残りましたが、パーラは難民船の生き残りとして拾われたから“サテリコン”にいたのであって、根っからの反政府思想の持ち主ではないようです。
ただ、宇宙革命軍の武力・思想が危険であることは今回描写されたので“サテリコン”が無くなっても宇宙革命軍に対して批判的な視点が失われることはないと思いました。

クラウド9の総統はニュータイプ主義を謳いながら、視野の狭い考え方をしているように思います。
ティファをさらったヤツも超能力にばかりこだわって、ティファを便利な機械としてしか見ていない気がします。
『ガンダムX』 における “ニュータイプ” の定義がファンの不満を招いたという話も納得できますね。
特殊能力をもったスーパーヒーローとして描かれていないのですから。
ティファは不思議な力を持ってはいるけど普通の女の子だし、自らを“ニュータイプ”と名乗っているやつらは彼らが言うところの“オールドタイプ”そのものだと思います。
もし“ニュータイプ”というものがいるなら、それはガロードのような人間のことなのではないでしょうか。
いまだ成長途中ではありますが、ガロードを乗せたシャトルの船長がいった“ニュータイプ”の定義にあてはまるのはガロードだと思いました。
前に「戦争がニュータイプを生む」というセリフを聴いたことがありますが、戦争があったからこそ「過ちを繰り返してはならない」という考えを持つガロードのような人間が現れたのだと思います。
だとすると「戦争がニュータイプを生む」というのはあながち間違いではないようです。
視野の広さ、洞察力の豊かさ、道徳的にも倫理的にもすぐれた存在を“ニュータイプ”と定義づけ、自ら名乗っているやつらがその定義から大きく外れているという自己矛盾。
“ニュータイプ”を“人を超えた力を持つヒーロー”として受け入れてきたファンには支持されなかったんでしょうね。
ぼくはすごくおもしろいと思うし、支持していますけど。

今日、ランスローがティファとガロードと出合ったことで革命軍内部から平和を作ろうとする動きが出てくる可能性が生まれました。
前大戦でともにエースパイロット・ニュータイプとして戦ったランスローとジャミルが、今はまったく違う戦いをしている。
それにガロードも。
ジャミルはニュータイプのために、ガロードはティファのために、そして二人は過ちを繰り返させないために戦う。
ランスローがなぜ革命軍にいるのかが今までわからなかったし、本人もわかってなかったと思います。
今日ガロードと会話したことでランスローは変わり始めるだろうし、あとはジャミルが宇宙に来てランスローと会話するだけですね。
ラストでランスローがどう動くのかが楽しみだし、鍵になるような気がします。

現在行われている 『キャラ人気投票』 で女性部門の2位にランクインしているパーラ・シスですが、キャラとしてはトニヤに似ていると思いました。
可愛いこと、ガロードを助けたこと、過去に触れらていること、Gファルコンに乗っていることなど2位に入っているのにも納得できました。

ちなみに、今日ガロードがパーラのおっぱいに顔をうずめたシーンは二回ありました。
ティファは胸小さそうだけど浮気すんなよ、ガロード!
posted by あぷろん at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 機動新世紀ガンダムX (初) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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