2004年12月21日

機動新世紀ガンダムX 第二十四話

「ダブルエックス起動!」

第二十四話の初視聴感想です。
ここにきてガンダムX最高潮!ってな感じでしたね。
“おっさん” ではなく “カトック・アルザミール” という名がぼくの記憶にゴリゴリと刻まれた日でした。




いやもう最高ですね、『ガンダムX』 は。
カトック(おっさんです)からガロードへ受け渡されたものがダブルエックスのサテライトキャノン発射という形で表現されたことがすげぇよかったですよ。
今までおっさん、おっさんって呼んでいましたが、これからはカトックと呼ばせていただきます。
ガロードの成長がジャミルでもティファでもなかったところがよかったなぁとおもいます。
ニュータイプでもない、いち兵士であるカトックとの衝突、対話、共闘によってガロードが成長していく様は見ていてほんとよかった。
ガロードを変えたカトックはジャミルやティファによって変わった。ニュータイプというカテゴリに囚われずに、対話しときに衝突しながら確実に変わっていきました。
もう今日がガロードのエピソードのクライマックスの一つだと思います。
このあと、カトックからたくされた未来をダブルエックスを使ってどのように切り開いていくかが見どころかなと思います。
フロスト兄弟が呼び寄せた大部隊を戦闘せずに、サテライトキャノンを一発山に向けて撃つことで退散させたように、これからもガロードはダブルエックスとデリケートに付き合っていかなければならないでしょう。
力におぼれ、道を迷いそうになっても心の中にカトックがいる限りガロードは大丈夫だと思います。

今日はエニルがその美貌を生かして危機を脱します。
信頼して脱走作戦を話してくれたドクターを裏切って、アイム・ザットに作戦内容を漏洩したエニルですがドクターは大人の包容力であっさり許す。
トニヤたちのピンチを救ったことでチャラだろうと言うドクター。
これでエニルは仲間になりそう。もしかしてドクターとくっついたりするのかな。
エニルってたしか19歳じゃなかったっけ。う〜ん、明日以降この二人にはこっそり注目だな。

さて、今日でアイム・ザットを予定通り始末し、自分達の野望のために着実に次の段階に進んだフロスト兄弟ですが、この二人がどうやら最後までガロードたちの敵となりそうです。
カテゴリーFというニュータイプに慣れなかったもののカテゴリにくくられた二人の復讐劇というのが 『X』 の大きな筋のようですね。
カテゴリに縛られた二人とガロードたちがどのような戦いを見せるのか楽しみですよ。

ガロードたちがカトックの遺体を海に沈めている頃、どっかのバカ政治家が新連邦政府樹立を宣言しました。
この演説がまたしようもない内容でした。
先の戦争の犠牲を忘れないとか、平和を目指すとかお前そんなことちっとも考えてないだろといいたくなりましたね。
お前は戦争の責任を感じ、新たな世代に平和な未来を託し決して過ちを繰り返すなと言い残して死んでいった男のことしらねえだろ。
力でおさえつけて、一つの考え押し付けて、デカイくくりで責任を果たすとかいってもダメだろう。
個人から個人でも責任の受け渡しはできるし、平和への願いは託すことができる。
ゾンダー・エプタ編でカトックとガロードが見せてくれたのはそういうことだと思う。

明日からもフリーデンは地球を旅します。エンターテインメント的な盛り上がる展開ではないけれど、地球に住むたくさんの人たちと様々な問題について考えることになるはず。
ガロードやティファのような若い世代と、ジャミルやカトックのような戦争の世代が協力して新たな時代を作っていく、そんなエピソードをこれからも見せてくれるでしょう。
『機動新世紀ガンダムX』 はほんとにおもしろいですね。
posted by あぷろん at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 機動新世紀ガンダムX (初) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。